以前から食事に行くたびに、Blogの記事にしようと写真を撮ったりしていたんですが、なかなか面倒くさくて全く手を付けていなかったのですが、今日行ったお店が雰囲気もすごく素敵で、料理も非常においしかったので思い立って、浜松グルメカテゴリを初めてみました。
今日伺ったのは、富塚町にある IL CUCCIOLO (イル クッチョロ)というイタリアンのお店。イタリア語で子犬を意味するらしく、フォークレストがダックスフントで可愛らしかったです。
以前、となりの雑貨屋さんに買い物に行ったときからずっと気になってはいたんですが、いろいろなBlogで評判なのを聞き付けてお邪魔してきました。
お店は4卓のテーブル席のみでそれほど広くはないですが、木の質感を生かした暖かみのある雰囲気。照明の明るさもちょうど良く落ち着けます。今回はお世話にはなりませんでしたが、ウェイティングのソファーも座り心地良さそう。
こういうおもてなしの心が伝わるお店は、今まではずれなしだけに、空腹感と相まって心が躍ります。
メニューは基本的に、コースが中心で本日のコースというフィックスが4800円でプリフィックスが5800円。今回は初めてたっだので、いろいろ味わってみたくてプリフィックスを選択。
まず前菜は、フィナンツィエーラ(トリのとさかと内蔵の煮込み)とクマエビとオニオンヌーボーのフリット。オニオンヌーボーってなんだと思ったら、”世界で一番早く収穫される玉ねぎ。静岡県浜松市篠原町の在来種で、ここにしかありません。”らしい。甘くてほろっとしたネギでした。
トリのとさかははじめて食べたけど、ぬるっとしてコラーゲンと固まりという舌触り。レバーもハツもおいしい。
次にパスタ。パンチェッタのアマトリチャーナとパッパルデッレ 鹿肉ラグー。アマトリチャーナはパスタのモッチリ感とトマトの濃厚さとパンチェッタの塩加減がいい。個人的にはもう少し酸味が効いたほうが好みだけど。パッパルデッレは1.5cm幅くらいで薄い、タリアテッレを太くしたような感じの麺で、鹿肉の香りと滋味深さとキノコの香りがおいしかった。
最後にメイン。チンタネーゼというイタリア原産の幻の豚のリブロースのタリアータとマトウ鯛のロースト。マトウ鯛のローストはインカの目覚めというジャガイモが周りに巻きつけられていて、ぱりっとした食感であっさりとした上品な白身の甘みが美味しかった。付け合わせのフェンネルのサラダも香りが豊かで新鮮。リブロースは赤みがかった絶妙の火加減でジューシー、とはいえすでにお腹もいい感じでちょっと重かった。でも美味くて残すのがもったいなくて完食。
最後にデザート、さつまいものブディーノ(プリン)とアメリ風クリームブリュレ。コーヒーとエスプレッソで頂きました。こちらも言う事なし。
感想は非常に満足。素材へのこだわりや丁寧な料理はさることながら、さりげなく素敵な食器、暖かいサービスやお店の雰囲気も言う事なしです。コースで5800円とちょっと高めと感じるかもしれませんが、コストパフォーマンスもいいし、それ以上にまた行ってしまう気になるお店です。
ただコースだとちょっと量が多いかなと感じました。男友達とちょっと飲みながら食事や軽く美味しいものを食べたい時に、アラカルトが頼みやすいといいかなぁと。アラカルトでも頼めますが、コースの方が断然お得だったので。
とはいえ、家から5分でこういう素敵なお店があるのは非常にありがたい。
写真が光量が足りなかったのと、食べるのに集中しすぎて、いまいちですが、本物はもっと素敵です。
IL CUCCIOLO (イル クッチョロ)
浜松市中区富塚町4710-2
053-456-4073









