
TEDxTokyo yzは、yz世代(20代・30代)に照準を合わせていると同時に、形にこだわらず気軽にTEDxイベントを行っていく事を一つ方向性にしています。2010年7月のVer1.0は100人以上、2010年11月のTheaterでは80人以上の方々をParticipantとして招待してイベントを行ってきました。
一転して、今回のTEDxTokyo yz Loungeでは、チームメンバーだけ約10人という少人数で行いました。準備もほとんど無し、事前に行ったのは場所の予約、TED Talkの選定、TEDへの登録くらいでしょうか?当日はPCとプロジェクターを持ってゲートシティ大崎のスターバックスコーヒーの会議室へ、というこんな感じです。
事前に選んだTalkは4本。『ジュアン・エンリケはエネルギーを栽培したいと願う』『マーク・ベゾス:ボランティア消防士が語る人生の教え』『クレイ・シャーキー :思考の余剰が世界を変える』『ヒレル・クーパーマン:大人のためのレゴ』
3.11という大きな転換点に対して、今自分ができる最大限の事をする必要があります、同時に、中期から長期的なスパンで我々は何を考え、どのように行動を起こしていけばよいのか、その為の指針を探るというと大げさですが、なにか思索するきっかけになればと考えていました。
これらのTalkを見て、自分が改めて感じた事は、結局日々の挑戦と積み重ねが自分自身を変え、そしてつながりによって生まれた力が世界に影響を及ぼすことになる、スティーブ・ジョブスのConnecting the dotsの例えを出すまでもありませんが、結局数年後に振り返った時にしか、現時点の判断の真価ははかれないのだと言うこと。また、ブラジルの蝶の羽ばたきがアメリカのトルネードと起こす、というバタフライエフェクトとして語られる様に、小さな動きが広く伝播し大きな潮流を起こすことがこのソーシャルメディアの時代においては、当たり前のように起こる、と言うこと。
当日は福岡で行われていたTEDxEarthquake9.0をライブストリーミングで視聴しました。TEDxTokyo yzからスピーカとして参加したRyutaの姿を見て自分の思いを人に伝え行動を起こしていくこと、2030年まで貧困を展示する博物館を作るというムハマドユヌスのメッセージを耳にして、目標を掲げて生きることの大切さを感じました。
非常にコンパクトで簡単なイベントでしたが、思考の糧としてのTED talkのすばらしさ、感じた事を言語化して人に伝えることの重要性、コミュニティを育む事の意義など多くの示唆のあった一日になりました。
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